書 名 |
ユング心理学研究 第10巻
占星術とユング心理学
日本ユング心理学会編 |
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定 価 |
本体2,000円+税 |
刊行年月日 |
2018年3月30日 |
ISBN |
978-4-422-11500-9 |
判 型 |
A5判 |
造 本 |
並製 |
頁 数 |
224頁 |
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鏡リュウジ氏が占星術とユング心理学の密接なつながりについて語ったシンポジウムの記録を掲載。ユング派分析家を交えての討論では、脱魔術化が進行する現代において無意識やファンタジーが持つ意味について探究を深める。SF小説を題材に今日の意識のあり方を考察する田中康裕氏の「フィリップ・K・ディックと現代の意識」、初めて活字化されたジェイムズ・ヒルマン氏の「心理療法の始まりについて」の2本の講演録も収録。
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シンポジウム |
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●基調講演「現代の占星術とユング心理学――古代の太陽神の再生をめぐって」 鏡リュウジ
●討論――基調講演を受けて 指定討論者 川戸圓・田中康裕 |
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講演録 |
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●フィリップ・K・ディックと現代の意識 田中康裕
●心理療法の始まりについて ジェイムズ・ヒルマン |
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論 文 |
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研究論文
●南インドの床絵コーラムについての分析心理学的考察 井上靖子
●元型的内容を《umschreiben》することの意味について――「輪郭を示す」か「言い換える」か 入江良平
●「小栗判官」にみる英雄の墜落と変容――説経節の元型的世界 森文彦 |
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印象記 |
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●日本ユング心理学会第6回大会印象記 山下竜一
●日本ユング心理学会第6回大会印象記 森崎志麻 |
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文献案内 |
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●共時性・コンステレーションに関するユング心理学の基礎文献 前川美行
●海外文献 豊田園子 |
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