書 名 |
ユング心理学研究 第3巻
魂と暴力
日本ユング心理学会編 |
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定 価 |
本体2,000円+税 |
刊行年月日 |
2011年3月1日 |
ISBN |
978-4-422-11492-7 |
判 型 |
A5判 |
造 本 |
並製 |
頁 数 |
160頁 |
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霊長類学者でゴリラ研究の権威である山極寿一氏が「暴力の由来」というアクチュアルな演題で、人間とその他の霊長類の暴力について解説した講演と、ユング心理学者との討論を収録。また、ユング心理学に関する学術論文4本と日本ユング心理学会第1回大会の印象記が日本におけるユング心理学の現在の姿を伝える。
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シンポジウム |
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●基調講演「暴力の由来」 山極寿一
●討論――基調講演を受けて 指定討論者:河合俊雄・宮野素子 |
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論 文 |
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研究論文
●個性化と多元的宇宙――ジェイムズ思想によるユング心理学再考 小木曽由佳
●幻獣のアクティブ・イマジネーション 中島達弘
●出会いと別れの接点――末期がん患者との面接過程 西牧万佐子
●軽度発達障害における『イメージと言葉の乖離』について 渡辺あさよ |
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大会印象記 |
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●第1回大会印象記 (1) 高嶋雄介
●第1回大会印象記 (2) 西谷晋二 |
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